
■ ファームウェア開発エンジニア
・ハードウェアを制御するために、様々な製品の中にあるワンチップマイコン等に組み込まれているソフトウェアの開発を行うエンジニアです。オープン系、WEB関連のデータベース系のソフトウェア等の開発とは違い、ハードウェアへの理解が求められます。つまり、制御するものがハードウェアである以上、その理解力が重要であるといわれているのです。以前では、ファームウェアは、アセンブラで設計される事が多かったのですが、現在では、その主役をC言語等高級言語に譲っています。また最近では、OSを組み込み、その上にプログラムを書く方法も多くなっています。ワンチップマイコンの性能が良くなり、取り扱いが容易な方法による開発を可能にしたのです。
・多くの場合、製品に実装されているCPUや、その周辺のメモリー等にプログラムを組み込みます。当社では、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)と呼ばれるICにソフトを組み込む開発を行っています。このDSPは、現在では音が出る製品には、必ず実装されているICで、そもそもA/D、D/A変換を得意とするICです。当社は、テキサスインスツルメンツ社(TI)のサードパーティーになっており、TI製DSPの開発を行っています。最近では、DSPの性能が上がり、処理の高速化が進み、DSPの応用範囲も格段に広くなってきました。まさに今、注目されこれから期待が大きいICのひとつです。
・当社の場合、ファームウェア開発は、システムの大きいファームウェアから比較的に小規模なものまで様々なソフトウェアの開発を行っています。従って、システム全体を理解した上での開発を求められる場合もあり、エンジニアとしては、興味の対象が広いともいえます。ファームウェアはソフトウェア開発の中では、もっとも奥が深いカテゴリーですので、ソフトウェア開発エンジニアを志すのなら、このカテゴリーは是非極めたいカテゴリーの一つです。
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